PROTOTYPEプラスチック部品試作

対応可能なプラスチック試作

切削は勿論、3Dプリンター、真空注形、簡易金型での対応が出来ます。
お客さんのニーズに合わせ最適な工法を提案いたします。
また、様々な表面処理も行っており部品試作だけでなくデザインモック、展示用模型の制作も承っております。

プラスチック部品試作工法の比較

制作方法 制作期間 費用 可能材料 適合サンプル数、特徴
切削加工 2日~ 部品単価は一番高い ABS、PC、PP、PA
POM、PEEK等
サンプル数10個以下で
寸法精密度が必要な場合に適合
3D Print 2日~ 部品単価切削よりは安い ABS,PLA サンプル数10個以下で
強度が弱い為形状確認用で適合
真空注型 7日~ 20個なら切削、3D Printerより安い ABS相当品、PP相当品
エラストマー相当品等
サンプル数20個くらいが最適。
簡易金型 7日~ 部品単価は一番安い
金型費用が発生
成形用途の材料は全て可能 サンプル数50個以上で
量産同等の成形材料で確認必要な場合最適

切削加工

CNC加工は少量生産や複雑なデザインの部品製作により適している場合があります。
そのため製品の複雑さ、生産数量、そして時間の制約などを考慮して、適切な製造方法を選択することが重要です。

時間:CNC加工は金型を製作するのに必要な時間を節約でき、スピーディーな試作品製作が可能です
精度:CNC加工は非常に精密な公差を維持でき、一貫した品質の部品を生産できます

3D Printing

3Dプリンティングは費用節減の側面で多様な長所を持っており、多くの産業分野で注目されています。

コスト削減:必要なだけの材料のみを使用するため、コストが削減されます。
柔軟性:複雑な形の製品も製作可能で、デザイン変更が必要な場合は簡単に修正できます。
製品サイズ:小型製品より中/大型の製品製作に適しています。

真空注型

金属ではなくシリコンで金型を作り、そこに材料を流し込んで成形する工法です。金型より圧倒的に初期費用は安くなります。
大量量産の前にテスト用やサンプルを複数箇所に提供しなければならない場合、または製品の色や印刷仕様などがお互いに様々なサンプルが必要な場合など、様々な理由により少量で複数の品種を生産しなければならない場合に使用される生産方式です。

後加工・デザインモック

デザインモックに必要な塗装、印刷、蒸着、メッキ等様々なな表面処理に対応致します。

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